NeoTANとは

丹後地域の工場や田畑、町並みをひらく3日間。
NeoTANは、丹後の“おどろき”を体感する、
地域一体型オープンファクトリーです。
「ほぉ〜」「わぁ〜」「おぉー」と思わず声がもれるような、
心にしみる“スローなおどろき”が、あなたを待っています。
つくり手のことばや技術、豊かな食にふれながら、
風土が育んだ魅力を味わってください。
28の個性あふれる出展者
NeoTAN(ネオタン)のおもしろさは、なんといっても出展事業者の多彩さです。ひとりで手がける工房から家族で営む工場(こうば)、海外にも工場(こうじょう)をもつ3,000人の会社までとさまざま。携わる人の数だけでなく、例えば「織物業」「機械金属」でも扱う素材も製品も、特徴もさまざま。それぞれ「はたけ」は違えど、こだわりと愛情をもって日々の仕事と向き合っています。そんなNeoTANの初回となる今年2025年メンバーは28社。28の個性あふれる出展者とNeoTANがうまれた丹後を楽しみ尽くしてください。

NeoTANの楽しみ方

カテゴリーを制覇する
極めたい業種があれば、自分のペースでめぐり3日間で制覇を目指すのもまた一興。同じカテゴリーであっても素材やこだわりは様々。その違いや共通点を見つけることで、さらに興味や知識が増す機会になるはず。

ひとつの現場をじっくり楽しむ
気になる、ずっと気になっていたというファクトリーがあれば、その現場をじっくり楽しみ、期間中何度も訪れるのもよし。参加するその時のメンバーによって聞ける話が少しずつかわり、新たな発見があるのもオープンファクトリーの魅力の一つ。

交流する
日々挑戦を続けるNeoTANメンバーとそこに関わる人たち。それぞれにとって「丹後」というフィールドは、どんな魅力を持っているのか、つながることの意味について、貴重な実体験が聞けるトークイベントを開催します。また、NeoTANメンバーとイベント参加者が「まざる」機会として、交流会を開催します。現場だけでない交流の中で、さらなる驚きに出会っていただけます。

ツアーでめぐる
とにかくいろんな現場をカテゴリーにこだわらず効率よく回ってみたい場合は、ツアー参加がおすすめ。京丹後市と与謝野町で期間中特別に運行するNeoTAN号に乗って現場を訪れることができます。

エリアの観光については
こちらから
イベントプログラム
トークセッション
いろんなきっかけで丹後に関わり、丹後を訪ねる人、暮らす人たちが感じているその魅力とNeoTANの可能性を語りつくします。
- 会場
- メイン会場(TANGO OPEN CENTER)

かかわりの眼差し、ひらける風景ー 地域との関わりを通して見える「丹後」という風景とオープンファクトリー ー
- 登壇者
- 山崎伸吾氏
(工芸ディレクター/キュレーター)
原田美帆氏(PARANOMAD代表)
「越境」×「アトツギ」×「オープンファクトリー」Featuring関西オープンファクトリーフォーラムVo.l 37
- 登壇者
- 田中京氏(日本政策投資銀行)
山下正人氏(三葉商事)
糸井宏輔氏(丹菱)
森川大介氏(京都北都信用金庫)
- ファシリテーター
- 津田哲史氏(近畿経済産業局)
「コラボレーション」という繋がりのデザインとその可能性
- 登壇者
- 廣瀬和加子氏(ヒロセ工業)
臼井勇人氏(たてつなぎ)
坂田真慶氏(丹後暮らし探求舎)
交流パーティー
イベント参加者、出展者、NeoTANにかかわる人たちが出会い語り合う交流会MazeTANを開催します。大いに混ざり、語り合ってください。
- 会場
- Amanohashidate Terrace Coffee(丹菱株式会社 2階)与謝野町岩滝1788

NeoTANオフィシャルツアー
移動手段に迷う方や、丹後に初めてお越しの方でも安心してご参加いただけるツアーです。
京丹後3つの業種をめぐるツアー
与謝野3つの業種をめぐるツアー
京丹後・織物3社をめぐるツアー
与謝野・織物2社をめぐるツアー
上記以外にも順次ツアーを
追加予定です!