
いろんなきっかけで丹後に関わり、丹後を訪ねる人、暮らす人たちが感じているその魅力とNeoTANの可能性を語りつくす。
セッション①
かかわりの眼差し、ひらける風景
ー 地域との関わりを通して見える「丹後」という風景とオープンファクトリー ー
日時:10月4日(土)15:00~16:00
会場:メイン会場(TANGO OPEN CENTER)
(京都府京丹後市大宮町河辺3188)
【登壇者】
山崎伸吾氏(工芸ディレクター/キュレーター)
原田美帆氏(PARANOMAD代表)
【内容】
さまざまな分野で多様な方々とのプロジェクトを手掛け、丹後の織物業を中心に「外から丹後に関わりつづける」山崎氏と、丹後にIターンし、丹後の風土を日々感じながらその魅力を作品を通して「内から外へ発信しつづける」原田氏。違った立場と視点から見える感じる「丹後」について語りつくしていただきます。
異なる2つの視点から見える「丹後」を同時に体感できる絶好の機会です。
登壇者紹介

山崎伸吾氏
工芸ディレクター/キュレーター
京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で多様な人たちと協働し様々なプロジェクトを手がける。地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手と使い手の接点が生まれる企画を行っている。 京都伝統産業ミュージアムのリニューアルディレクションを担当。ホテル型の工芸の展示会「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」、工芸を通じた国際交流を創出するプロジェクト「KYOTO KOUGEI WEEK」等でディレクターを担当。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター 特別研究員。一般社団法人LINKED ARTISAN 共同ディレクター。山山主宰。

原田美帆氏
PARANOMAD代表
PARANOMADは京都・丹後の風土と現代のライフスタイルが融合したテキスタイルブランド。代表・原田は丹後で織物の美しさと職人の感性に出会い、その豊かな世界に衝撃を受けました。テキスタイル制作、ライター、ローカルツーリズムなど多彩な活動を通して丹後の魅力を国内外に伝えたいと思っています。