京都：Re-Search実行委員会（事務局：京都府）が取り組む、丹後地域を舞台にした住民参加型アートプロジェクト「Kaico」。織物産地・丹後ならではの素材や文化を活かし、地域住民とアーティストが共に作品を生み出す試みです。
2025年度は「Kaico－参加型アートプロジェクト『音 気 楽 団』－機（はた）の妖精にきく－」が、丹後オープンファクトリー2025「NeoTAN」と同時期に開催されます。これにあわせ、NeoTANメイン会場「TANGO OPEN CENTER」では、コラボレーション企画として「Kaico」の作品展示を行います。
展示されるのは、2023年度丹後地域プログラムにて制作された作品。丹後の資源である「布」と「糸」を用いて「町を縫う」取り組みを通し、地域の個性を一つに紡ぎ上げた成果です。
展示期間：10月3日（金）～5日（日）
場 所：NeoTANメイン会場「TANGO OPEN CENTER」（京都府京丹後市大宮町河辺3188）
※展示予定の作品
地域産業とアートが響き合う、現在進行形のプロジェクトをぜひ会場で体感してください。